県内の朝市が一堂に会する「第8回かながわ朝市サミット in HADANO」が3月26日(日)、秦野駅前通り商店街ストリート及びまほろば大橋、JAさわやか館で行われる。年に1回程度、県内各地で開催されている同イベント。秦野で実施されるのは今回が初めてで、県内から76店舗が出店する。
朝市サミットは県内各地の特産品や逸品をアピールするとともに、朝市の輪を広げ、活気ある商店街を作りだそうと、2009年から行われているもの。今回で8回を数え、秦野で行われるのは初めて。主催は秦野市商店会連合会と秦野駅前通り商店街で、時間は午前10時から午後2時まで。
会場となるのは、秦野駅北口の秦野駅前通り商店街(まほろば大橋〜片町通り交差点間)。当日はこの区間を歩行者天国とし、秦野市から27店舗、県内から49店舗の計76店舗が軒を連ねる。市外では小田原や相模原、茅ヶ崎、三浦などから出店し、飲食関係や地場産野菜、子どものおもちゃといった雑貨類などが出品される予定。また、福島県の復興支援として福島産品が出品されるほか、特別出店で秋田の農業女子会が作った自家製の「お米DEシフォン」や「お米DEクッキー」や秋田特産品が販売されるという。
同時に「第3回かながわ商店街・朝市グルメコンテスト」も開催。エントリーした出店者から、審査員が朝市グルメを決定する。
地域活性化のシンポジウムも
また、地場産品等の地域資源を活用した地域活性化を考えようと、「地域ブランドで地域活性化を!」をテーマにシンポジウムを開催。基調講演に福島大学地域ブランド戦略研究所の西川和明教授を招くほか、秦野の落花生、秋田の取り組み、ご当地カクテル「横須賀ブラジャー」について事例発表を行う。シンポジウムはJAさわやか館で、正午から午後2時まで。
このほか、まほろば大橋で8組のアーティストによるライブステージも行われる。商連の杉山和史会長は「多くの方に来てもらえれば」と話しており、駐車場がないため、公共交通機関の利用を呼び掛けている。
また当日の様子は、3月29日(水)午後6時からJ:COMの「デイリーニュース」(11ch)で放送される。
|
<PR>
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>