神奈川県は1月18日、県内の2018年度保育所等利用待機児童数の状況について発表した。秦野市の状況をみると、18年度4月時点での待機児童数は7人(前年度49人)で42人減。10月時点では41人(前年度94人)で53人減となり、大幅な改善が見られた。
市保育こども園課によると、18年中に民間の認定こども園・認可保育所の開園が相次いだことが要因に挙げられるという。1月には名古木の認可保育園「ハレノヒ保育園」(定員90)が新規開園。4月には鈴張町の「白百合幼児園」(保育定員51)が認定こども園化したことに加え、認可保育所として新たに堀川に「堀川ほほえみ保育園」(定員60)、鶴巻南に「つくし保育園」(定員30)、今川町に「ベル・フラワー保育園」(定員30)が一斉に開園した。また、小規模保育所として運営していた栄町の「秦野さくらんぼ保育園」(定員65)も新たに認可保育所として開園した。
市内では今後も、みなみがおか幼稚園が公私連携幼保連携型認定こども園化し「サンキッズ南が丘こどもえん」(保育定員90)として今年4月に開園予定。同課は「今後も待機児童数の状況を確認し、対応を検討していきたい」と話している。
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