学童保育でんでん(府川優樹代表)が8月2日(火)から17日(水)まで、イオン秦野ショッピングセンターで夏休み絵画展を開催する。
でんでんが毎週火曜に実施している「絵画教室」に通う児童が描いた作品を展示する絵画展。教室は2班に分かれ隔週火曜に2回ずつ行っており、習いに来ている児童が毎年賞を受賞しているという。会場には子どもたちの力作38枚が並ぶ。
各々工夫凝らす
「月の形を三日月にするのが難しかったけど、花火の形が丸くなるようがんばった」と話すのは、杉崎湖音さん(6年生)。本物の花火のように色が散らばるように工夫した。
府川千笑さん(5年生)は巻貝の中を緑っぽい色で表現し、海の波をクレヨンで描くなど工夫を凝らした。「ビーチの砂の色を同じ色っぽくするのが難しかった」と話している。
絵を描くのが好きという安居院武尊さん(2年生)は、「本物の貝をうつしました」と工夫した点を語る。貝をなぞる作業や、人を描くのが難しく苦労したそう。
「色をたくさん使えて楽しかった。きれいに描けた」と満足そうに話すのは、今井克紀さん(2年生)。花火の表現にはこだわり、「花火が広がった時の点々を描くのが難しかった」と話す。
展示場所はイオン別館2階のエディオン前。イオンの営業時間内なら自由に見ることができる。
同学童では8月19日から25日にも、学童保育はだのキッズとColors学童保育と合同の夏休み工作展を開催を予定している。
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