白熱した試合が行われた
秦野警察署（加藤圭司署長）道場で１月23日、４年ぶりに武道始式が行われた。警察署が年初に管轄内の関係団体や地元住民らに日頃の訓練の成果を披露する場として実施している行事で、当日は多くの観覧者が訪れた。
はじめに加藤署長が「４年間のパワーを発揮できる場。声出しもできるので、ぜひ楽しんでください」とあいさつ。その後、柔道と剣道の高点試合が行われた。仲間からの声援の中、白熱した試合が繰り広げられ、技が決まると会場からは大きな歓声と拍手が贈られていた。また、署員による剣道・柔道の五人掛け演武、実践的逮捕術などが披露されたほか、剣友会に所属する少年剣士も登場し、日頃の稽古の成果を披露した。
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