秦野総合高校の女子バレーボール部と女子ソフトテニス部の吉田若菜さん・芹澤杏子さんペア(ともに3年)が5月31日から始まる関東大会に出場する。
チーム力で上位目指す
女子バレーボール部(部員数21人)は8年ぶり25回目の関東大会出場をつかんだ。
「関東高等学校バレーボール大会神奈川県予選会」で関東出場確定となるベスト8入りを果たせなかった同部。しかし、今年は10校まで出場できるため、残り2枠に望みをつないだ。
「私たちの代で関東へ行く、と決めていたので、『自分たちは勝てる』とビビらず思い切りいきました」と話すのはキャプテンの西村柚音(ゆのん)さんと部長の須藤美咲さん(ともに3年)。突出した選手がいるわけではないため、「それぞれの役目を徹底し、気持ちの差を作らずチームで戦うことを意識した」と話す。
代表決定戦では白鵬女子をストレートで下すと、続く横浜清風戦では粘りのバレーを展開。1セット目を逆転して取ったあとは勢いに乗り、関東への切符を手にした。
「関東ではより多くのチームに勝って、秦総の名をとどろかせたい」と西村さんと須藤さん。顧問の伊藤沙季子教諭は「私たちのゴールは春高バレーにあるので、自分たちの力を信じて今後も努力し続けてほしい」と話した。関東大会は小田原アリーナ及びトッケイセキュリティ平塚総合体育館で行われる。
「らしさ」で試合に挑む
女子ソフトテニス部の吉田さんと芹澤さんは、「神奈川県高等学校ソフトテニス大会兼関東高等学校ソフトテニス大会(個人)神奈川県予選」のダブルスでベスト16となり、出場権を獲得した。「安心した。関東大会出場が決まって良かった」と同部キャプテンを務める吉田さんは話す。
小学1年の時に、それぞれの地元クラブチームでテニスを始めた芹澤さんと吉田さん。高校でペアを組み、関東大会ベスト8を目標に練習に励んできた。部活動の雰囲気づくりを欠かさず、大きな声を出したり、ガッツポーズするなど盛り上げることを大事にしている。「試合中には励ますため、積極的に目を合わせるようにしている」と芹澤さんは話す。
監督の平岡輝教諭は「インターハイに向けた貴重な機会。秦野総合らしい試合で関東中の選手から注目されるように成し遂げさせたい」と語る。2人は「レベルが高い大会のため、声を大きく、気迫とガムシャラさで試合に臨みたい」と意気込んだ。群馬県前橋市で行われる関東大会。秦野総合の持ち味を武器に挑戦する。
![]() 芹澤さん(左)と吉田さん
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