水難事故に備えて 津久井消防署が救助訓練
津久井消防署(設楽弘文署長)は今月21・23・25日の3日間、道志川弁天橋下流付近で津久井警察署と合同で急流・水難救助訓練を実施した。
これからのシーズン、行楽で相模川や道志川を訪れる人が多く、事故が起きやすいことから、緊急時の万全な体制づくりを行うことが目的。訓練は、河川の急激な増水等で、中洲、対岸等に要救助者が孤立したことを想定し、ボートによる救出、救命索発射銃などを実践することで救助技術の取得、必要な知識、判断力、活動能力の強化を図った。
同署管内では、1昨年は7件、昨年は3件、今年も5月25日までに2件の水難事故が発生。「子どもの行動には注意を。お酒を飲んで泳ぐことも絶対にしないように。ダム放流のサイレンがなったら早めに非難を」と同署では呼びかけている。
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水野さんが川柳講座4月25日 |
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