国内初の多目的ダムとして1947年に完成した「相模ダム」。犠牲となった人たちへの追悼、湖底に沈んだ勝瀬地域等への感謝、未来に向けての近隣諸国との平和と友好を願って、7月29日(日)の午後1時半(1時受付)から3時半まで、相模湖交流センター多目的ホールで「第34回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会」が行われる。入場は無料。
当日は、追悼の辞の他、神山直子さんの独唱(ピアノ・市島紅音さん)、「相模湖讃歌」の朗読、舞踊「漢代袖舞」、千木良小学校児童の出演等を予定。その後、湖上追悼も行われる。
また、7月28日から8月3日までは「相模ダム建設資料展示会」を相模湖記念館(交流センター2階)で開催。「相模湖・ダム」組写真、勝瀬写真集、中国人が描いた建設当時の絵、追悼会・工事写真、TVK・NHKビデオ・DVD上映、モニメントの写真等が展示される。
問い合わせは、相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会実行委員会事務局・太田顕さん【電話】042・684・3514。
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