橋本の総合病院「相模原協同病院」(高野靖悟病院長)は3月25日、杜のホールはしもとで市民健康教育公開講座「ここが知りたい!肩・ひざ・腰の痛み〜快適な生活をおくるために〜」を開催し、定員を超える211人が会場に詰めかけた。
2008年からスタートした同講座。17回目を迎えた今回は、「肩・ひざ・腰の痛み」をテーマに、同院のそれぞれの専門医師たちが日頃の診療をもとに、その症状や対処法など、快適な生活を送るためのポイントをわかりやすく解説。時折ユーモアを交えながらの講演に、メモを取りながら聞いていた参加者たちから笑い声があがるなど、終始和やかな雰囲気の中で行われた。
同院では、「平成24年度は4回、様々なテーマで公開講座を開催してきましたが、多くの方に来ていただき感謝しています。今後も引き続き、皆さんに興味を持ってもらえるようなテーマで公開講座を行っていきたい」と話している。