未来へ羽ばたけ「教師の卵」 69人が教師塾を卒業
市内の小・中学校教員を志す人を対象とした『さがみ風っ子教師塾』(市教育委員会主催)の第4期卒塾式が8日、市立総合学習センターで行われた。
式には昨年10月から9カ月間、教師としての基礎を学んできた第4期生69人が出席。JAXA名誉教授で塾長の的川泰宣氏は、夢を持つことの大切さを説き、「相模原という新興の街で教育を作り上げ、力を合わせて新しい時代を担ってほしい」とエールを送った。
卒業生代表の田村駿さんは「教職に就くことへの希望や喜びを身をもって実感し、教師への志をさらに高めるきっかけになりました」と感謝の意を述べた。