相模原市議会3月定例会が3月24日、閉会した。
市制施行60周年に関連するものや、市内の3中学校をモデル校に1クラス(3年生)を35人以下にする少人数学級実施などの新規事業を盛り込んだ、2014年度の一般会計当初予算案を可決した。
そのほか今年2月の記録的な大雪で、農業用ハウスや畜舎といった農畜産物の生産施設が、倒壊などの被害を受けた市内農業者に対する支援経費などを計上した2013年度補正予算案など、計43議案を可決した。
文教委員会から提出されたいじめの防止等に関する条例案も可決された。
陳情は3件のうち2件が不採択、1件は引き続き審査されることとなった。