市民の相談業務に注力 宅建相模北支部が賀詞交歓会
公益社団法人県宅地建物取引業協会相模北支部(山田隆支部長)の賀詞交歓会が16日、けやき会館で開催された。
新年のあいさつに立った山田支部長は、同支部の昨年の活動を振り返り、11月に大船渡市の支援学校に子どもたちのための応援金を寄付したことなど引き続き支援を続けていく意向を示しながら、「相談業務に力を注ぐとともに、会員の親睦もより一層深めていきたい」とし、支部の事業について基本方針を表明した。
会では、長年の模範となる業務が評価され、昨年11月に黄綬褒章を受章した前同支部長の坂本久県宅建協会会長も登壇し、「各支部が元気になってまとまってもらい、県の発展へとつなげていきたい」と抱負を語った。
当日は、加山俊夫市長のほか、衆議院議員、県議会議員ら多くの来賓が出席。各議員らが代表して祝辞を述べた。