相模原市は、市内の49の事業所を「消防団協力事業所」と認定し、17日に同事業所表示証の交付式を消防指令センター(中央区中央)で開催した。
この取組みは、従業員が3人以上入団している事業所や、災害時に重機等を提供している事業所などを対象とするもので2009年から行われている。今年度認定された事業所は、昨年度から6つ増え、49に。この認定は、市の工事入札における総合評価方式、評価型競争入札の評価対象となるという。
交付式に出席した小星敏行副市長は、「災害への対応が求められる現代において、消防団員の確保は大きな課題。皆さんの協力に感謝するとともに、多くの市民にこの活動を広めていきたい」と話した。
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