多くの観衆を前に優勝を報告した神野選手＝20日、相模原市役所
相模原市内に練習拠点を構える青山学院大学陸上競技部は20日、１月２日、３日に開催された「第92回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）」の優勝報告を相模原市役所で行った。
当日は原晋監督、神野大地選手をはじめ箱根路を駆け抜けたメンバー８人が市役所を訪問。会場に集まった約３５０人の観衆を前に、原監督が大会のテーマに掲げた「ハッピー大作戦」にかけ「ハッピーになりましたか」と問いかけると、会場から大きな歓声が沸いた。その後、出席した選手が一人ずつあいさつし、神野選手は「応援ありがとうございました。今年一年はケガもありましたが、充実した４年間を過ごせました」と笑顔で話した。最後に加山俊夫市長から同部へ、称賛の盾が贈られた。
