相模原市立公文書館(城山総合事務所第2別館3階)は、第7回企画展「水なき台地と呼ばれた相模原台地の変貌」を12月17日(土)まで開催している。
相模原市から藤沢市まで、相模川左岸に広がる南北約40Km、東西8Kmの「相模原台地」はかつて、水なき台地と呼ばれていた。企画展は、この相模原台地を、相模川からの導水により一帯を水田化する相模原開田計画と、その後の畑地かんがい用水事業を、県や市が所有する歴史的公文書や行政資料等展示によりひもときながら、相模原の歩みを辿る内容になっている。
問い合わせは、同館【電話】042・783・8053。