相模原市教育委員会の授業改善研究推進校(第II期)として取組みを進めている市立相原小学校(相原/守屋樹校長・児童数446人)で10月14日、研究発表会が開催され、7学級で公開授業が実施された。教育関係者約80人が訪れた。
市教委からの委託を受け、平成26年度から3年間、『子どもの「?」を「!」へと高める生活科・理科教育の充実』を研究テーマとして取組んでいる同校。この日の5時間目に、それぞれ児童が取り組んできた単元について授業が公開された。
6年2組は理科「月と太陽」に取組んだ。児童は「なぜ月の形は日によって変わって見えるのか」というテーマに対して6班に分かれてそれぞれ仮説を立て、体育館や理科室でテニスボールや人を地球・太陽・月に見立てて光を当てるなどして実験、考察を発表した。まとめの時間では「月と地球と太陽の並び方や角度が、月の見え方に関係していると思った」といった考察が児童から出されていた。
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