市立相原小学校(相原/守屋樹校長、児童数446人)で1月12日、書き初め大会が行われた。
書写の授業の一環として、同校で毎年実施されている恒例行事。3年から6年生までは学年ごとに体育館で行った。
今年は、例年使う教科書付属の手本ではなく、守屋校長が自らしたためたものを使用。この日も6年生約70人に対し、校長が書き初めの由緒や注意点などを説明した後、児童の目の前で実際に所作を披露した。
その後児童は、真剣な表情で書写に取組み、体育館内には毛筆を条幅紙に滑らせる音が静かに響いた。守屋校長は「一文字ずつ気持ちを込めて書くことで、その人の心が表れる。大切に書けば心も優しくなる。自分が目の前で書くことで、児童も書に思いを込めてくれたのでは」と話した。
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