互いを分析し高め合った=9日
相原公民館で６月９日、中小企業診断士を招いた勉強会が行われた。
消費の選択肢や顧客の趣向が多様化する中で、商店街の活性化を図る相原二本松商店街が主催した。
当日は同商店街会員と市職員合わせて13人が参加。講師を務めた飯塚惠美氏の話に耳を傾けた。参加型学習の中では、自社の強みや弱み、顧客の嗜好や競合企業、業界の動向などといった自身の商売を取り巻く環境を各自で自己分析して書き出し、発表。参加者は互いの長短所を指摘したり、講師の助言を聴いたりして、新たな知見を得ていた。
今回は全３回の講義の１回目で、次回は６月23日（金）に開催予定。商店街非会員や一般の人も参加できる。問合せは【電話】０４２・７７３・１９７４上原さんへ。
