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橋本の風物詩 夏の祭典、66度目の七夕祭り グルメ、ステージ、橋本が湧く3日間

文化

公開:2017年8月3日

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 橋本の夏の風物詩、第66回『橋本七夕まつり』が8月4日(金)から6日(日)まで、橋本駅北口周辺で開催される。主催は同実行委員会。時間は午後2時から9時(6日は8時30分)まで。

 1952年に商店街振興を目的に始まり、82年には「かながわのまつり50選」に選ばれているこのまつり。地域一体となった企画で人々を楽しませ、毎年多くの人出で賑わう。昨年は3日間で約34万人が来場した。

 今年も、まつりを彩るのは地域の小中学・高校生や自治会員らが作った200本を超える竹飾り。実行委が採取してきた竹に色とりどりの装飾が施され、通りを華やかに埋め尽くす。

 歩行者天国となる七夕通りには地元飲食店らによる約80の模擬店がずらりと立ち並ぶ。会場内に設置された「ひこ星」「おり姫」「くら寿司・サイゼリヤ」「映画館前」「銀河」「インナーガーデン」の6つのステージでは、各種ダンスやマーチングバンド、よさこい、楽器演奏など、様々な演者がパフォーマンスを披露。各所から、一大イベントを盛り上げる。

川口選手が登場

 メインの「ひこ星ステージ」では、4日の午後3時から開会式セレモニーが始まり、相模原少年鼓笛隊のパレードを皮切りに地元高校のダンス部、チアダンス部、応援団部などがステージに上がる。5時からの開会式後、6時からはよさこいステージ。6・7日も市内で活動する団体らが出演する。3日間、会場内ではミウルグッズの販売も。

 5日の午後3時からは、サッカー元日本代表ゴールキーパーで、SC相模原に所属する川口能活選手のトークショーを開催。6日午後5時からは竹飾りの表彰式、6時からファイナルダンスステージがまつりのフィナーレを飾る。

浴衣特典も

 ミウィ橋本5階の「インナーガーデン」では4日午後6時30分(受付6時)から「七夕YUKATAファッションショー」を開催。当日、浴衣を着て会場を訪れると、受付先着順で誰でもステージ上をウォーキングできる。また、浴衣を着て協賛店舗を訪れると割引などのサービスが受けられる特典も。協賛店舗は橋本七夕まつりのホームページ(https://www.hashimototanabata.info/)で確認を。同会場では5・6日に恒例のライブも開催される。

 また、6日午後2時から7時にはイオン橋本店横の杜のこみちで「七夕マルシェ」が開催される。主に市内で活動するアーティストが出店。手作り雑貨や食品販売が行われる。

 橋本出身のオートバイレーサー・「コヤマックス」こと小山知良選手による交通安全教室(「映画館前ステージ」、5・6日午後2時)、5カ所でスタンプを集めるとプレゼントがもらえる「七夕スタンプラリー」(午後2時から7時)も毎年人気。そのほかにも会場内各所で様々な企画が催される。

 5日午後5時30分から国道16号近くで行われる「カラオケのど自慢」では、歌好きの市民が、日ごろ鍛えた自慢の喉を披露する。

 七夕期間中のプログラムや詳細はホームページで確認を。問合せは市コールセンター【電話】042・770・7777へ。

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