8月23日から28日まで米国で行われた第6回「世界ジュニア水泳選手権大会」(国際水泳連盟主催)に出場した西橋本在住の小堀倭加さん(17)=写真、湘南工科大学附属高校2年・相模原ドルフィンクラブ所属=が、女子4×200mリレーで日本高校新記録を樹立し、銅メダルを獲得した。
「トビウオジャパン」の一員として自身初の世界大会に挑んだ小堀さんは、池江璃花子選手、大内紗雪選手、長谷川涼香選手とのチームで臨んだ初日の同リレーで第一泳者を務め、3位入賞に貢献。チームは8分2秒09で日本高校記録を塗り替えた。
さらに小堀さんは、女子400m自由形で、17年前の日本高校記録を更新するタイムで4位に入賞。このほかにも800m自由形で6位、1500m自由形で7位入賞を果たした。