観音崎公園 桜と一緒に大きく 植樹祭に園児参加
県立観音崎公園内「花の広場」で今月18日、桜の植樹祭が行われ、河津桜と陽光桜の苗木が計20本植えられた。同公園と鴨居地区連合町内会(白岩貢会長)の共催。同公園を桜の名所にすることを目指し、今年で3回目を数える。苗木は地域住民らの寄附で購入。これで、通算の植樹本数は80本になった。
この日は朝から冷たい風が吹く中、地元住民や同公園スタッフとボランティア、県会・市会議員など約300人が同広場を訪れた。今年は、鴨居幼稚園、岩波幼稚園、ケンコウ幼稚園の地元の3幼稚園も植樹に参加。訪れた園児は、スコップを使い苗木の根元に土をかぶせていった。
白岩会長は子どもたちに「今日植えた桜とともに元気に成長してください。近い将来、お花見ができるようになります」と伝えた。また来賓で出席した吉田雄人市長は、「ここの桜に『鴨居桜』といったような名前をつけて、地域の宝にしてください」とあいさつした。
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