花育で個性引き出す 春の花でアレンジメント製作
「植物とのふれあいを通して個性や感性を育んでほしい」と2月22日、本町コミュニティセンターで『花育体験とコーチング講座』が行われた。会場に集まったのは、市内で活動する「ひとり親サポーターズひまわり」会員の親子10組。
花育体験は子ども対象。花育士の指導の下、保育園児から小学校6年生まで10人が、チューリップや桃・ガーベラ・ポピーなど春の花約20種を用いて、思いおもいの作品作りに集中した。リボンやモールでデコレーションして、個性あふれるアレンジメントが完成。「いろんな花を使えておもしろかった」「きれいな花がたくさんあって楽しかった」と、子どもたちは仕上がりに満足だった様子。一方、親たちは同じ時間帯に別室で「コーチング」の講座を受講。親自身の性格や課題を分析し、子どもへの接し方を学んだ。
完成した作品を見た親たちは「個性が出ていて面白い」「忙しい日々の中で、花のある暮らしも楽しみたい」と話していた。
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