県内を中心に福祉介護施設などを運営する(株)ゆうあいホールディングスは、今月21日に衣笠町のデイサービス・有料老人ホーム職員らによる、自衛消防隊を発足した。併せて、横須賀市認定の消防協力隊として市・地元町内会との災害時相互応援協定を締結した。
今回、同社では施設の災害対策と地域防災の一翼を担うため、独自に台車付き可搬消防ポンプを購入。発災時、市消防団協力事業として相互支援を行う。
協定には合同訓練の実施や災害時の高齢者の受け入れのほか、地域や施設内行事での交流・定期的な意見交換会なども盛り込まれている。
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