横須賀市は11月11日(土)、米海軍基地内にあるドライドックを徒歩で見学するツアーを実施する。一昨年、横須賀製鉄所創設150周年関連事業として、市民向けツアーを開催。これが好評だったことから、昨年は対象を市外在住者にも拡大。約1200人の応募があった。
1時間程度の見学コースは、現役で使われている日本最古の1号ドックや、その周辺エリア。専門ガイドが案内する。今年は「ヴェルニー・小栗祭」と同日の開催で、市担当者は「式典や見学を通して、横須賀発展と近代化を支えた2人の功績を改めて学ぶ機会になれば」と話している。
実施は午前9時半から午後4時の間、30分間隔で全12回(出発時間の指定は不可)。荒天中止。参加費100円、事前申込制で各回40人(合計480人)。対象は、日本国籍を有する小学生以上で、当日はパスポートなど写真付き身分証明書等の提示が必要(小学生は不要)。
申し込みは横須賀市コールセンター(【電話】046・822・2500)へ。今月28日(木)締切、応募者多数の場合は抽選となる。
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