大津町の坂本龍馬と妻・おりょうの夫婦像の誕生を紹介する銘板がおりょう公園に設置され、今月14日に除幕式が行われた。信楽寺の「おりょうさんまつり」に合わせた開催となり、関係者ら約40人がお披露目に集まった。
湘南学院高校の生徒有志が中心となり作製したブロンズ像。地域の賑わい創出、手紙文化の振興を目的として昨年設置された。制作資金をクラウドファンディングで募集し、約200万円が寄せられた。銘板の設置に掛かる費用もその中から賄われた。
金色のプレートには、像設置の趣旨と経緯が記されている。文章を考えた同校の前生徒会長の田中翔太さんは「銅像を知るきっかけになってほしい。大津の発展につながれば」とあいさつした。
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