横須賀市立の幼稚園と小・中・高・養・ろう学校計74園・校の児童生徒による造形作品展が、横須賀美術館(鴨居4の1)で開かれている。
同館と市教育委員会・市造形教育研究会の主催。「豊かな心を育てる造形教育」をテーマに、図工・美術教育の分野で「意欲的な表現や自分らしい工夫のできる子どもたちの育成」を目指している。同展は、その成果を発表する場として設けられており、今年で69回目。
壁面には、各校で選ばれた絵画やデザインが学校ごとに掲示されているほか、小学校では「かわりけん玉」「張り子で作ろう」「その瞬間の君は」=写真=など、37の題材例から独創的な立体作品を製作。「白の世界」や「感じる漢字アート」といった”チャレンジ題材”に取り組んだ学校もあった。
横須賀総合高校生徒による油彩画も展示されており、会場では、子どもたちの力作に見入る家族連れの姿も見られた。
会期は今月30日(月)まで、入場無料。詳細は同館【電話】046・845・1211
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