妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を提供するため、子育て世代包括支援センター「ひらつかネウボラルームはぐくみ」が4月3日(月)、保健センター(東豊田448の3)の3階にオープンする。
平塚市は、これまで市内17カ所で発行されていた母子健康手帳の交付場所を同施設に一本化、交付の際にすべての妊婦と個別面談を実施する。
面談では、保健師や保育士、助産師といった専門職員が子育てケアプランを作成し、支援を必要としている母子を把握。母子の健康状態や家庭状況に応じたアドバイスを提供したり、支援の必要な母子に関係機関と連携したサポートにつなげたりする。年間利用者は約1900人を見込む。
市の担当者は「子育て相談のワンストップ窓口として、母子に寄り添って支援したい」と話す。
時間は月曜〜金曜午前8時30分〜午後5時(年末年始、祝祭日を除く)。事前予約制。
問い合わせは同センター【電話】0463・59・9570。
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