大磯・二宮・中井版 掲載号:2017年7月14日号

公益社団法人神奈川県薬剤師会の第24代会長に就任した

鵜飼(うがい) 典男さん

横浜市在住 60歳

会の連携、団結を強固に

 ○…任期は2年。重責を感じながらも「県民の期待に応えられる薬剤師としての事業、次世代につなげられる事業を展開したい」とし、薬剤師の仕事を魅力あるものにすることを目的とした会運営を目指す。現在県内の登録会員数は約4650。明治23年からの歴史ある会の第24代会長として、歴代の会長らが作り上げてきた良い所を継承しながら、「変えられるところは変えていきたい」と抱負を語った。

 ○…小学校の通信簿では担任に『わかっているのに手を上げない』と書かれるほど引っ込み思案だった。そんな少年は中学2年で経験した生徒会長選挙を契機に、人前でも話ができるようになったという。昭和大薬学部卒業後は大学病院などで勤務をしていたが、先輩に勧められ、横浜市内で1994年に薬局を開業。「処方箋の調剤には自信があったけど、レジ打ちと一般薬品の販売が不安だった」と笑みをこぼす。

 ○…多忙な日々を送る中で、各種会合などへ向かう移動時間が束の間のひと時だ。その時間は頭の中を一度”無”にして、リフレッシュするという。大学の同級生だった現在の妻と結婚したのは27歳のとき。4人の子宝にも恵まれ、長男は自身と同じ道に進んだ。三男も薬学部に通っており「子どもに勧めたことはないが、やはり嬉しい」と、目を細めた。

 ○…県薬剤師会への入会は96年。当時の会長から言われた『中にこもりっきりでは周りが見えない』という一言がきっかけとなった。現在は日本薬剤師会の理事なども務めており、県や地域薬剤師会との連携を図っていく。「薬局には処方箋がないと入れないと思っている人が多いと思う。そうではなく、相談だけでも大丈夫だということを知ってほしい」と、地域に開かれた薬局像を描く。心がけているのは「常にやさしさを持っていたい」ということ。何事に対しても同じ目線に立って進めていく考えだ。

関連記事powered by weblio


大磯・二宮・中井版の人物風土記最新6件

志田 涼介さん

大磯海水浴場の監視長を務める

志田 涼介さん

7月7日号

増井 峰夫さん

平塚歯科医師会の会長に就任した

増井 峰夫さん

6月30日号

湊 恭太さん

木工家具の制作を行う

湊 恭太さん

6月23日号

光邦(みつくに)さん

この春からFMヨコハマの朝の顔として「ちょうどいいラジオ」のDJを務める

光邦(みつくに)さん

6月9日号

長野 広敬(ひろただ)さん

第52回神奈川県看護賞を受賞した

長野 広敬(ひろただ)さん

6月2日号

大泉 重弘さん

松田警察署長に就任した

大泉 重弘さん

5月26日号

関連記事(ベータ版)

大磯・二宮・中井版の関連リンク

あっとほーむデスク

大磯・二宮・中井版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

大磯・二宮・中井版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2017年7月21日号

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/