人生の最終段階に向け、自身が希望する医療やケアについて家族や身近な人などと話し合っておく「アドバンス・ケア・プランニング」(人生会議)の周知に向け、横浜市は2月初旬に短編ドラマを公開した。
市内出身の竹中直人さんと高島礼子さんが出演し、竹中さんが主演する「高齢期」と高島さんによる「壮年期」の2編。市では3年前、もしものときを想定して希望する治療やケアの方法を記入しておく「もしも手帳」を作成しており、ドラマはもしも手帳をきっかけに家族や周りの人が人生の終盤について考えていくストーリー。
市医療局は「人生の最終段階での医療やケアの望み、考えを大切な人と話し合うきっかけとなるよう制作した。幅広い世代の方に見てもらえれば」と話している。動画は市ホームページまたは動画共有サイトYouTube(「横浜市 人生会議」で検索)で視聴できる。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>