羽沢横浜国大駅の駅前スペースで4月15日、羽沢バレーフェス2023が開催された。
新駅開業や高層マンション、商業施設の建設を機として、約1万6000平方メートルの敷地を使った「羽沢バレー」という新たな街づくりが計画されている。今回は、そんな羽沢バレーの魅力の発信や、相鉄・東急直通線の開業を記念してイベントが開催された。
当日はあいにくの雨模様となり、近隣小中学校等によるステージ公演は中止となった。しかし、相鉄・東急の両社や羽沢バレーの開発に携わる横浜国立大学、町内会や地元店によるブースには多くの列ができた=写真。
当日は、羽沢バレー誕生を記念して制作が進んでいたタウンソングも初披露された。新しい街の日々が続くことや新駅から様々な街へ続いていくことへの思いを込め、『つづく』というタイトルがつけられた楽曲は、横浜市出身の実力派シンガーSalyuさんが歌う。地元の情景も映るMVが流れ、来場者も聞き入った。
主催の同フェス実行委員会の中心で、高層マンション「リビオタワー羽沢横浜国大」の開発担当でもある日鉄興和不動産(株)の坂井秀斗さんは、「雨の中多くの人が来てくれてよかった。街の発展につながるよう、今後も地域が交流できるイベントを企画したい」と語った。
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