ランドマーク税理士法人
相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績
リーフレットを手渡す児童（右）と、オリジナルグッズを手に笑顔の児童たち（上）
西寺尾小学校５年１組の児童は10月21日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜ＦＣのホームゲームで、クラブや地域の魅力をＰＲした。学校・クラブ・区役所が連携して、神奈川区を盛り上げようと始まったプロジェクト。「かながわ区民ＤＡＹ」として開催された同日のＦＣ東京戦を、児童たち考案のグッズや企画で盛り上げた。
入場口では手作りリーフレットを来場者に配布した。選手へのインタビューや練習見学時の写真、手描きの似顔絵に加え、マスコットのフリ丸や広報スタッフ紹介も掲載。さらに、菅田町・羽沢町のキャベツ畑や六角橋商店街、浦島太郎伝説など、地域の魅力マップも付いている。
区民ＤＡＹ特設ブースでは、明るい笑顔と大きな声で店番を担当した。区役所や地域作業所連絡会の各ブースで商品を購入すると参加できる抽選会も企画。賞品のキーホルダーやバッチも児童自らデザインした。
リーフレットを配布した女子児童は、「喜んでもらえて嬉しかった。私も横浜ＦＣのことがもっと好きになった」と振り返った。抽選会担当の男子児童は、「緊張したけど楽しかった」と笑顔を見せた。担任の笠本健太教諭は、「地元にプロスポーツチームがあることの素晴らしさを児童も肌で知ることができ、貴重な体験になった」と教え子の活躍を見守った。
選手も勝利で応える
試合前の"お仕事"を終えた児童たちは、スタンドに招待されピッチの選手たちにエールを送った。小さな応援団の声援に、選手たちも結果で応えた。前半32分にＭＦ井上潮音選手が決めた虎の子の１点を守り抜き、１-０で勝利。１万１０５７人が来場したホームゲームで、Ｊ１残留に向けて貴重な勝ち点３を獲得した。
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