神奈川大学日本常民文化研究所は12月9日(土)、「第27回常民文化研究講座 生活世界の史料学」を開催する。
民具や古文書などの史料から、当時の民衆の日常生活を調査・分析している同研究所。渋沢栄一の孫であり経済人の渋沢敬三により1921年に創設され、82年に同大学に招致された。
当日は、早稲田大学特任教授の大門正克さんが被災地でのフィールドワークを例にした基調講演「生活世界と史料読解」を行う。そのほか、近世の漁村の生活世界や出産・育児、和牛の歴史研究や近代の社務日誌などについての4つの報告も行われ、総合討論で議論も深める。
午後1時から午後5時半まで。会場は、同大学横浜キャンパス3号館205講堂。Zoomでの同時配信も行われる。同館1階の常民文化ミュージアムでは、関連史料の展示会も行われている。
参加無料。申し込みは、同研究所HPへ。締め切りは、12月7日(木)正午。(問)同研究所【電話】045・481・5661
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