神奈川税務署で11月29日、令和5年度中学生の「税についての作文」表彰式が行われた=写真。これは、「より多くの中学生が税について関心を持ち、作文を通して正しい税の知識を身につけてほしい」と行われている租税教育推進活動の一環。主催は、神奈川納税貯蓄組合連合会と神奈川税務署。
今年度は、同税務署が管轄している神奈川区・港北区の中学校23校のうち17校から1733作品の応募があった。その中から審査を通過した34編が表彰された。
西澤里桜さん(栗田谷中3年)は、神奈川納税貯蓄組合連合会会長最優秀賞を受賞した。作文では、少子高齢化などの影響による税の課題について多様な視点での考えを書いた。西澤さんは、「税について知らなかったけれど、自分で調べて理解しながら書けた」と満足げな表情を見せた。
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