菅田地区で美化活動を行っている「みどりと水を守り育てる地域環境向上委員会」が3月27日、横浜市交通局から表彰を受けた。
同委員会は2016年から活動。花壇の整備など地域の美化・緑化活動を行う中で、バス停にも花を植えて、利用者らの目を楽しませてきた。そんな姿はバスの乗務員らの目にも留まり、長年の活動を称して今回の表彰につながった。菅田エリアを管轄する横浜市交通局緑営業所の狩野幸広所長は、「いつも手入れしてくれていることに感謝の声が上がっていた。営業所もできる限りサポートしながら、地域の美化活動に貢献していきたい」と話した。
当日は、同会の伊藤忠房委員長のほか、初期の活動を中心メンバーとして支えた故・鈴木秀雄さんを含む3人に表彰状が送られた。「まさかこうして表彰してもらえるとは思わなかった。とてもありがたいこと」と感謝を口にした伊藤委員長。「散歩やバスを待つ時間に少しでも楽しんでもらいたいと始めた活動も、気づけば8周年。緑も多くて彩りのある菅田のまちを、これからも守っていきたい」と意気込みを語った。
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