世界で活躍できる若者をサポートしようと国際ロータリー第2590地区(横浜市・川崎市、大野清一ガバナー)が現在、交換留学生を募集している。
この取り組みは世界のロータリークラブが青少年育成事業の一つとして実施しているもので、クラブ会員の家庭などに一定期間ホームステイし、その国の文化や風習に直接ふれることで、国際理解を深めてもらおうというプログラム。2590地区でも毎年8名前後を海外に派遣し、同時に海外からの受け入れも行っている。
今回の留学予定派遣先は、アメリカ、タイ、ブラジル、エクアドル、フィンランド、フランス、ドイツ、台湾の8カ国・地域で、募集人員は8名。対象は横浜市・川崎市に在住または通学している満15歳〜18歳の日本国籍の高校生(現中3生含)で、留学期間は2015年8月から16年7月までの1年間。往復の旅費などは個人負担だが、滞在費・学費等はロータリークラブが負担。論文や英語などの選考試験(11月)を経ての派遣となる。応募の締め切りは10月15日。申込みには学校長と最寄りのロータリークラブの推薦が必要。詳細は、第2590地区ガバナー事務所【電話】045・650・2590。
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