ドリームハイツで撮影した「ともだち」
松ケ丘在住で映画監督兼
俳優の利重剛さん（52）＝人物風土記で紹介＝が監督・脚本を手がけた、横浜が舞台の連作ショートフィルム『Ｌｉｆｅ ｗｏｒｋｓ』。中区にあるシネマジャック＆ベティと横浜シネマリンで現在、上映作品の前に「おまけ」として無料上映されている。
この作品は、利重さんが映画監督の中村高寛さんとタッグを組み制作しているもの。昨年末から毎月１作品を上映しており、現在は戸塚区のドリームハイツで撮影した２作目「ともだち」が上映中。どの作品も10分程度の１話完結で、横浜を舞台に、様々な人々のワンシーンを切り取った”短編小説のような映画”に仕上がっている。
現在５〜８作目を編集中の利重さんは「映画館を出たら、さっき見た世界が目の前に広がっている。そんな映画です」と話す。上映時間などは各館（ジャック＆ベティ【電話】０４５・２４３・９８００／シネマリン【電話】０４５・３４１・３１８０）へ。
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