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ベイクォーターの舞台裏【8】 試行錯誤で”独自性”作る ヒント集めて企画生む
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。今回は、イベントの企画・運営に奔走する営業部チーフ・前田香奈子さんを取材した。
BQ(ベイクォーター)に来ると必ず目にするのが、犬を連れてショッピングや食事を楽しむ人たち。同館は商業施設でも珍しい”ペットと楽しめるショッピングモール”を開業当初からうたってきた。今年2月に10回目を迎えた『マスコット犬コンテスト』も、商業施設では全国でBQだけ。その企画を任されているのが前田さんだ。
毎年、全国から300通近くのエントリーがある人気イベントなだけに、飽きられないような企画を用意しようと毎回頭をひねっている前田さん。自身も愛猫と暮らしている”飼い主”だが、「猫とワンちゃんとでは飼い主の喜ぶツボが全然違う」と話し、日頃ペット連れの来館者や犬関連の店舗スタッフからヒントをもらっているという。
あるときはマスコット犬と飼い主によるファッション講座を開き、今年2月のコンテストにはデザイナーで愛犬家のドン小西氏を審査員に呼んだ。「試行錯誤しながら続けてきた」という言葉そのものだ。
匹敵するイベントを
「主観的にならないようお客様が身に着けているものを観察したり、イベント会場で直接話しかけることもある」と前田さん。「お客様やテナントの声を上手く取り入れて、一緒に施設を作り上げていきたい」と、今日も目玉イベント誕生のヒントを探っている。
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