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京王聖蹟桜ヶ丘SC内 女性の「就業支援施設」開設 市内初 9月にオープン予定

社会

掲載号:2015年8月27日号

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 京王電鉄(株)(関戸、永田正会長兼社長)と(株)ママスクエア(港区、藤代聡代表取締役)は、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターに女性の就業支援施設「(仮称)京王ママスクエア」を9月に開設する。同施設は、小さな子どもを持つ母親たちが子育てをしながら働くことができる環境を提供することを目的に開設される市内初の施設だ。

 女性の社会進出と共に、結婚、出産をした母親が働く機会が増えている昨今。一方で、退社して出産し、その後職場復帰しようと思っても働き口が見つからないということも少なくない。

 そうした母親たちを支援することを目的に開設されるのが「(仮称)京王ママスクエア」だ。京王電鉄(株)では、これまでにも沿線で認可保育所や学童施設など子育て支援施設を展開。今回、新たに”子育てする女性たちが働けるワーキングスペース”をと、働く女性をサポートする事業を展開する(株)ママスクエアと共同で開設することとなった。同施設は、多摩市の「女性のための就職支援施設整備費補助事業」の補助対象事業にもなっている。

子どもを見ながら仕事も

 開設する場所は、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館2階。135平方メートルのスペースに「キッズスペース」と「ワーキングスペース」が併設される。

 「ワーキングスペース」には、28の作業ブースが設けられる予定で、そこでアウトソーシング系企業各社等からのWeb原稿入力やテレマーケティング等の仕事を請け負う。研修等も用意されているため、ブランクがある人やビジネススキルを磨きたい人にも安心して働ける環境が望めるという。勤務時間、勤務日数はシフト制を採用する予定で併設のキッズスペースで子どもを見守りながら働くことができるのが特徴だ。

 キッズスペースに関しては無料で利用することができ、常駐する経験豊かなスタッフが子どもたちを見てくれる。加えて、子どもと一緒に食事やお茶を楽しむスペースとして「親子カフェ」も設置される。

沿線価値向上を

 オープン後は、市の子育て支援施策と連携した取り組みも検討しているという。京王電鉄では「子育てしながら働きたいお母さんたちが自宅エリアの駅近で自分のペースで働ける環境を提供したいと開設に至った。少子高齢化が進む中で、沿線が将来にわたって活力を維持できるサイクルをつくりあげるために『沿線価値向上』への取り組みを進めていきたい」としている。

 施設に関する問い合わせは京王電鉄(株)【電話】042・337・3106、同施設での仕事に関する問い合わせは(株)ママスクエア【電話】03・5443・2160へ。

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