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ハーモニークラブ 子育て拠点をオープン 諏訪名店街の一角に

社会

掲載号:2019年11月14日号

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子どもの食事や学習支援も行う
子どもの食事や学習支援も行う

 諏訪地域を中心に「誰でも食堂『すわハーモニーカフェ』」などを展開し、地域活性化に取り組む「ハーモニークラブ」(伊東伸浩代表)が運営する「子育てステーション 誰でもカフェ『リバティ』」が11月5日、諏訪名店街の一角にオープンした。毎週火曜日に子どもたちに食事の提供や学習支援を行うだけでなく、子育て中の親を支援するセミナーや健康に留意した食材にこだわった食事を提供するなど、地域の新たな形の子育て支援拠点として注目を集める。

 ハーモニークラブは、地域住民有志や社会福祉法人こばと会(元井由隆理事長)ら様々なメンバーで2016年に発足。親の仕事等の都合で一人で夕飯を食べている子どもや、一人暮らしの高齢者らに、食事を提供しながら地域のコミュニティづくりをと、「誰でも食堂『すわハーモニーカフェ』」を開設。こばと保育園や諏訪小学校を会場に月に一度夕飯を、諏訪4丁目2番地集会所で月に一度ランチを提供するなどの活動を行ってきた。

 子どもたちのために、もっとそうした機会を増やそうと、こばと会が整備し、ハーモニークラブが運営する形で、今回オープンしたのが「子育てステーション 誰でもカフェ『リバティ』」だ。

毎週火曜を子どもに

 同施設では、「諏訪ハーモニー塾」(受付・問い合わせ【電話】042・400・0855、火曜〜金曜午後2時〜4時)として、これまで月に一度だった「誰でも食堂」を子どもたちを対象に週に一度、火曜日の午後6時から7時まで開く。申込み先着20人で、参加費は0円。食事だけでなく、家にいたくないという子どもや、不登校の子どもたちの居場所づくりも兼ねて、午後4時から、多摩市若者会議のメンバーの協力を得て、宿題や普段の勉強で分からないところなどを教えてくれる学習支援を行うほか、おしゃべりやゲームなど遊びの場としても開いていくという。

 貸し出しも 

 そうした子どもたちの居場所づくりだけでなく、子育て中の親を支援していくことももう一つの目的。英語が苦手な親子のために英語絵本の読み聞かせや、アロマ教室、「母めし」の提唱者である大久保久江さんのセミナーなども今後開いていくと同時に、土曜から月曜日はフリースペースとして貸し出しも行っていく予定だ。

 また、火曜から金曜まで(午前11時〜午後4時)、誰でも利用できるカフェとしてオープンする。大久保さんのプロデュースで、食から健康を考え、産地の見える食材を使った食事を提供していく。これらの収益は、同施設や「誰でも食堂『すわハーモニーカフェ』」の運営費に充てられるという。

 伊東代表は「まだスタートしたばかりなので、今後、来てくれる子どもたちのスタイルやニーズに応じて、フレキシブルにやっていきたい」と抱負を語る。続けて「子どもたちを中心とした地域の人たちの居場所づくりがここの施設の目的。メンバーや地域の人たちとの関係づくりだったり、人と人とのつながりの中で、そうした施設をつくっていきたい。これからに期待していただければ」と話している。

カフェとしても開かれている
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