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フィリピンの子供を治療 横須賀ＲＣが国際奉仕
地元の奉仕団体「横須賀ロータリークラブ」（飯塚進一郎会長・ＲＣ）は、ここ数年継続している「フィリピン口唇口蓋裂（こうしんこうがいれつ）（顎裂）児手術プロジェクト」を、今年も８月上旬に実施した。
これは、同ＲＣの会員が資金援助し、メンバーの神奈川歯科大学の久保田英朗教授（＝写真右）と五十嵐歯科医院の五十嵐俊男理事長が、医療・経済的問題から未治療の口唇口蓋裂（顎裂）児が多いフィリピンを訪れ、現地で治療活動を行っているもの。今年は３日間で23人の患者の手術を実施した。
また今回は、同じく会員の山㟢内科クリニック・山㟢進康院長が用意した抗菌薬80kgも現地の病院に寄贈した。
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