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”歯を残す”総合的に相談 「治療の選択肢広げたい」
ヨーロッパ歯周病学会で（今年6月/ロンドン）
生涯を通して「自分の歯で噛めること」は理想だろう。しかし、年を重ねるにつれて残存歯（自分の歯）が減少、歯を失う原因のひとつが歯周病だ。
モアーズシティ５階「ワンラブデンタルクリニック」の木村文彦院長は、欧米の学会に参加し、日々最先端の歯科医療を学んでいる。昨今、注目されているのが「再生療法」だという。歯周病が進むと、歯根や骨を溶かし、その結果、歯を失ってしまう。新しい治療法では、歯の組織を再生することで、進行をくい止めることができるという。「インプラントなど、歯を失ってからの治療も進んでいますが、一旦抜いてしまった歯は取り戻せません」と木村院長。歯の状態や病状の進行具合など、歯科治療はオーダーメイド。「自分の歯を残すための最善策を共に考えましょう」と話す。
同院には、歯周病だけでなく、インプラント・矯正など専門性を持った医師が在籍しており、連携しながら、より精度の高い治療を目指している。「よく噛めると、生活の質も上がります。歯の悩みは、なんでも気軽にご相談ください！」
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