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腰痛 原因を知ることが重要 取材協力/ゆたか整形外科
「ひと口に腰痛といっても、症状や原因は多岐にわたり、中には他の深刻な病と結びついていたり、安静にしていても進行してしまうものもあるので注意が必要です」と、ゆたか整形外科の川名裕院長は話す。
腰痛の原因は、腰(脊柱)と、それ以外に由来するものに分かれる。前者には成長に伴う「側弯症」や「腰椎分離症」等、加齢による「変形性脊椎症」「椎間板ヘルニア」等、「腰椎骨折」「脱臼」等の外傷のほか、感染・炎症によるもの、腫瘍によるものなどがある。また、後者には「解離性大動脈瘤など血管の病気のほか、泌尿器や婦人科、消化器の病気、心理的ストレスによるものもある。
特に「悪化する」「発熱を伴う」「下肢がしびれ力が入らない」「尿漏れする」などの症状がある場合は速やかな受診が求められる。
川名院長は「まず腰痛の原因を究明し、個々にあった薬物療法、リハビリ療法を行い、必要に応じブロック注射療法や装具療法の提案をしています。また腰痛予防のための体操や生活指導も行っています。」と話している。
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