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25日〜31日 市場の魅力を味わい尽くせ 年末は「歳末大売り出し」へ
歳末大売り出しは毎年、多くの客で賑わう
「何でもそろう、何でも安い」の南部市場食品関連卸売センター（横浜市金沢区）は12月25日（日）から31日（土）まで「歳末大売り出し」を開催する。時間は午前６時から午後１時まで。一部店舗は30日までの営業で、31日は売り切れ御免となる。
南部市場に併設された同センターは、獲れたての魚介類や新鮮野菜、精肉、卵、飲料、米、茶、調味料、日用品・雑貨などバラエティ豊かな計43店舗が営業。市場ならではの新鮮さと価格の安さで、多くの買い物客で賑わう。「大売り出し」と銘打つだけあって、市場価格より２、３割安く正月用品が手に入るという。お値打ち品から高級食材まで、用途にあわせて選べる品ぞろえも嬉しい。
「年末は南部市場に来ないと年が越せない」「忙しい年の暮れに、お正月用品がすべてそろうので、重宝している」「市場の賑わっている雰囲気が好き」など毎年通う”市場ファン”も少なくない。
同センター入り口には複数店舗が出店する格安販売の「テント村」を設置。各店舗には入りきらない青果や雑貨、缶詰などお買い得商品がずらりと並ぶ。
「歳末大売り出しならではのお正月商品や数量限定のセットもあるので、お目当がある人は、お早めに」と横浜南部市場共栄会のメンバー。「どなたでも市場ならではの品がお買い求めできるので、ぜひ一度足をお運びください」と話す。
市場グルメも
「市場に来たからにはグルメも楽しみたい」という人は、敷地内にある５つの食堂へ。昔ながらの市場のノスタルジックな雰囲気が漂う食堂や本格寿司が味わえる店舗などがあるので巡ってみては。フトコロもお腹も大満足になること間違いなし。（問）【電話】０４５・７７９・２８７０
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