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中島内科クリニック対談企画 認知症カフェ「もっと気軽に」 6月17日 タリーズコーヒーとコラボ
認知症が心配な人や家族が持つ悩みを相談できる「認知症カフェ」が6月17日(日)、若松町のカフェ「タリーズコーヒー」で開かれる。これまで中島内科クリニック内で行われてきたが、初めて市内のカフェとのコラボが実現。店舗を運営する株式会社ヤチヨの鈴木孝博社長と、主催する同院の中島茂院長に話を聞いた。
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―認知症カフェとは。
中島「認知症に不安を持つ人やその周りの人たちが、医師や法律の専門家に相談できる場。予防策や病気に対する前向きな考え方も聞ける」
―期待することは。
鈴木「タリーズは地域に根付いたコミュニティの場がモットー。定期的にライブやコーヒースクールを開いたり、5人以上の利用で会議室を無料開放したり、まちに開けた場所を目指している」
中島「今までは敷居が高いと感じていけなかった人も多いのでは。今回は『認知症を楽しく学ぼう』をテーマに、ダンストレーナーも呼び、子どもから高齢者まで喜んでもらえる内容になっている。気軽に来てほしい」
鈴木「普段は店舗に来たことがない人にも、タリーズを知ってもらえる機会にもなる」
―市内で初の開催です。
鈴木「市内の高齢化が進み、個の時代になってきている。コミュニティの場がより大切。1回だけでなく継続してやっていきたい」
中島「『認知症カフェ』は市民レベルで行っていくことが重要。ここでの開催をきっかけに、市内の他の場所でも輪が広がっていけば」
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