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めがねの荒木／アレンズ 「聴こえの悩み」専門店へ 補聴器相談会８日から
加齢とともに避けられないのが聴力の低下。早い人では40代で始まり、70代では約半数が聴こえに悩みを抱えているという。テレビの音量が大きい、よく言葉を聞き返すなどの予兆から、早期発見が大切。聴力低下は円滑なコミュニケーションを妨げるだけでなく、認知症やうつ病のリスクを高めると指摘されている。
「聴こえに不安を感じたら、早めに耳鼻科や専門店に相談を」と話すのは、市内で３店舗を展開する「めがねの荒木」「アレンズ」の担当者。同店は検査機器などを揃え、技術と知識を持った｢認定補聴器技能者｣が常勤しており、聴こえの状態を的確に把握してくれる。
「じっくり試して」
初めての方にとって”耳に装着する”ことへの不安はつきもの。同店では「補聴器相談会」を今月８日（金）から24日（日）に開催。ニーズや用途に合わせた補聴器を選べ、試聴も可能だ。専門店独自の「安心の90日間プログラム」のほか、２週間程度の無料貸出制度、購入後は点検・クリーニングなど細やかに対応。「補聴器は毎日使うもの。じっくりご相談ください」
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