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整形外科の観点から 健康寿命をいかに延ばすか 取材協力/ゆたか整形外科
「近年、いかに健康寿命を延ばして平均寿命との差を縮めていくかが着目されています」とゆたか整形外科の川名院長。
健康寿命とは「介護や病気などで日常生活を制限されることなく健康的に自立した生活を送ることのできる期間」を指す。健康寿命を短縮させる一因として、運動機能を低下させる疾患概念「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が挙げられ、その原疾患では変形性関節症、骨粗鬆症、変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症等が多く、悪化すると易転倒、骨折、寝たきりになる可能性が高くなる。
川名院長は「コロナ禍でコミュニティー施設の制限も加わり外出や診療を控えられている方もいますが、閉じこもりにより病態が悪化し健康寿命を縮め、また精神面でも鬱状態になりやすく助長させる危険性もあります。適度な外出・運動を心がけ、症状が悪化する前に早めの受診をしてください」と話している。
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