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神歯大附属病院 大腸癌(がん)で命を落とさない 早期発見に「便潜血検査」
癌の中で日本人の罹患率が最も高いとされている「大腸癌」。男性で3位、女性では1位と死亡原因の上位を占め、「胃癌」「肺癌」を上回る。かなり進行するまで自覚症状がなく、自分で気づくことができないため、定期的に検診を受けることが肝要となる。
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大腸癌の発症は40代から増えはじめ、高齢になるほど増加する。神奈川歯科大学附属病院 消化器内科の古出智子医師=写真右=によれば、「進行すると便秘や下痢、下血の症状が見られるが、早期に発見できれば完治でき、命を落とすことはない」という。
そこで大腸癌のリスクを発見するための「便潜血検査」を勧めている。陽性の場合は、大腸内視鏡検査の対象となるが「便潜血陽性=大腸癌ではない。発見の割合は3〜5%で必要以上に不安を感じることはない」と説明。検査では大腸の中にポリープ、癌、炎症などがないかを観察。ポリープの段階で早期発見できれば将来の大腸癌予防につながることが世界的にも証明されている。
一方で、大腸内視鏡検査は食事制限や腸の洗浄など、胃内視鏡検査よりも大変なイメージがあるが、同院では担当医師が年齢や持病を考量しながら丁寧に対応。最新の医療機器や鎮静剤を使用するなどして、被検者の負担軽減に努めている。
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