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1級葬祭ディレクター杉村さんに聞く 需要増の「家族葬」とは?
京急久里浜駅徒歩1分の「京急メモリアル久里浜斎場」では近年、葬儀を小規模化する「家族葬」の需要が増えているという。「1級葬祭ディレクター」の資格をもつ杉村光太さん=写真=に詳しく話を聞いた。
―なぜ家族葬が人気?
「費用が安いだけでなく、家族や親族のみでゆっくり故人と別れられることが挙げられます。また宗教的な要素を少なくした『自由葬』では、故人が好きだった曲をプロ音楽家に依頼して演奏したり、趣味で集めたものや好物を祭壇に備えたりできるのも魅力です」
―事前相談は必要か?
「もしもの時に備えて知識を深めることは重要だと考えます。そこで堅苦しいイメージを払拭するべく、珈琲やお茶を楽しみながら気軽に相談ができる開放感あるラウンジを斎場内に設置。誰でも無料で相談できます」
―新型コロナ対策は?
「手指消毒やマスク着用、検温、除菌清掃、換気、席の間隔を空けるほか、大勢での食事を避け持ち帰り弁当に代えるなど工夫を凝らしています。葬儀の規模にかかわらず、私たちは常に相談者の要望に耳を傾け、今できる最大限のおもてなしを心掛けています」
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