斎藤守也さん（兄＝写真左）と圭土さん（弟）
久里浜出身の兄弟ピアノデュオ、レ・フレールのスペシャルライブが11月23日（祝）に開かれる。
ドック底部の特設ステージ（浦賀ドックシアター）で聴かせるのは、１台のピアノを２人で奏でる「キャトルマンスタイル」と言われる唯一無二の連弾だ。結成から今年で20年を迎えた。オリジナル楽曲を中心に、多様なジャンルとのコラボレーションも活発に展開する中で、８月にはその道のりを振り返る６枚目のアルバム『Ｔｉｍｅｌｅｓｓ』をリリースしている。
今回のライブは「Ｂａｃｋ ｔｏ ＹＯＫＯＳＵＫＡ〜はじまりの場所から」と題し、20周年を地元で飾る特別なステージ。連弾ならではの厚みのあるアレンジのほか、２人の手を鍵盤上で交差させたり、席を交互に代わりながら弾いたりするパフォーマンスも見応えがある。
レンガに囲まれたドックは、開放感がありながらも独特な響きがあり、温かな光に包まれた冬夜の会場で幻想的な雰囲気を楽しめる。
午後６時30分開場、７時開演、観覧料４０００円。チケット予約は「ＭＥＧＵＲＵ 」特設サイトから。
＊荒天による予備日は24日（木）、会場ではベビーカーはおろせません（預かりもなし）。３歳児まで、膝上のみ無料、市民割設定なし。
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