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神歯大附属病院 マスクを外したら「白い歯」 ホワイトニングと審美歯科
明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉に表されるように白い歯は万人の憧れ。新型コロナのマスク生活の終焉に向けて、黄ばんだ前歯を白くしたい、銀歯を白くしたいという希望は増えつつあるという。ホワイトニングと審美歯科の最新事情を神奈川歯科大学附属病院 保存・修復診療科長で日本歯科審美学会理事の向井義晴教授=写真=に聞いた。
「むし歯に詰める歯科材料は日進月歩。はずれにくくて色合いも自然な詰め物が数多く開発されている。加えて、効果的なホワイトニングシステムの開発も進んでいる」と向井教授。同診療科では、むし歯をなるべく小さく削り、元の歯と似た色の樹脂材料を詰めるコンポジットレジン治療や歯に負担をかけないホワイトニングに力を入れているという。
コンポジットレジン治療は保険適用だが、複数の色を組み合わせてより自然な色合いに仕上げる保険外治療もある。また、ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあり、生活様式に合わせて提案している。
「ホワイトニングや審美歯科治療は、治療費を含め歯科医師からしっかりと説明を受け、長所・短所を理解し、納得してから治療を受けることが大切」と向井教授はアドバイスしている。
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