県政報告【8】 不登校は社会の課題 神奈川県議会議員 永井まさと
文部科学省が公表した令和4年度、全国の小中学校で30日以上欠席した不登校の児童・生徒の数はおよそ29万9000人。10年連続で過去最多を更新しました。特にこの2年間で一気に10万人ほど増えています。35人学級の場合、1クラスあたりに1人不登校の児童がいる計算です。横須賀市だけで千人を超えています。子供はもちろんですが、親御さんや担任の先生も悩みを抱えています。等しく教育を受ける機会をどう保証していくかは社会に問われている課題です。将来を担う子供達を誰も一人にさせないまちにしていかなければなりません。幸いこの問題に真剣に取り組む方々が大勢いることは明るい兆しです。一緒に考えていきましょう。
日々の活動はSNS、ブログで発信しています。直接やり取りできる公式LINEはほぼ毎日更新していますので、登録をよろしくお願いします。皆さんからのご意見もお待ちしております。
永井真人県政報告③
|
|
|
|
|
|